柳川で見た、ちょっと珍しいもの
2011-03-06


京都造形芸術大学通信教育部大学院と芸術学科合同の公開講座in柳川。

まずは
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三柱神社。ありそうで、あまり見ない木の鳥居。
ここは2005年に消防団員(or署員)の放火で社殿の大半が消失してしまった。
建て替えられた真新しい拝殿の裏にあった狛犬。
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なぜか、頭の上に「玉」を載せている。
玉を口の中に入れているのはよく見るけど、こんなのは初めて。
対になっている「うん」の方は頭のてっぺんに一本角が突き出ていた。
同行した大学の先生によると、玉を持つのは獅子で、角があるのは狛犬だとか。そう聞いても、よく分からないが。

旧戸島家住宅で見た、変わったひな人形。
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いわゆる普通のひな壇が飾ってあって、その下、というか、前面に飾ってあったもの。 お人形さんが「ははーっ」と這いつくばっているようだ。
「なんじゃ、こりは?」と思って地元の人に聞いたら、 これは初節句の時に(つまり赤ちゃんの時に)のみ飾るもので、 元気よくハイハイする姿を表しており、健やかな成長を願ってのものらしい。 
変わってるけど、とっても可愛いね。

帰りに1人で念願のオノ・ヨーコの祖父の家を見に行った。
小野家は代々、柳川藩士だったのだ。祖父の小野英二郎は日本興業銀行総裁を務めた名士。門だけが残され、何もない敷地は木が茂って荒れている。
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門には一応、案内板が。
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これだけでもジョン・レノンファンには大満足でした。
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