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私が書いた『林芙美子が見た大東亜戦争』を、青山繁晴さんが「世から消された本」と呼んだとき、最初は大げさだなと思った。
しかし考えてみると、確かに私の本を世から抹殺しようとした奴がいた。
しかもそれはなんと、私の古巣である新聞社の記者だった。
東京新聞や神奈川新聞ほどではないにしても、私の古巣にも左翼の活動家まがいの記者はいた。
そのうちの一人がちょうどまずいことに文化部の読書面担当をしていたのだ。
ハゲにバンダナという、いかにもな左翼だ。
出版社のほうから新聞社へ献本してから、一向に書評が出なかった。
半年もたった頃ようやくケチをつけた短評が出た(写真)。
普通、紹介する本にケチなんかつけないよ。
ケチをつけるくらいなら、本のデータだけの短信記事のほうがまだよかった。
営業妨害だ!
私が『林芙美子が見た大東亜戦争』を出したとき、南日本新聞は「彼女(林芙美子)の従軍記を使って『南京大虐殺はなかった』と主張することにこだわり、その価値をゆがめてしまっている」と書いた。
「南京大虐殺はなかった」と書くな、とばかりに反日プロパガンダに一片の疑いも持たない記者がいる。 pic.twitter.com/qzoTTSvd1C
〓 コラムニスト−1.0 としどん (@tossiee)
December 16, 2023
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